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Totelo(トテロ)ってどんなツール?高評価やあいさつ数を自由に計算して見せられます

わんコメカウンター

この記事で紹介しているツール

Totelo(トテロ)

¥2,800 · Boothで見る

「高評価数とあいさつ数を足し算して表示したい」「同接とスパチャ額を組み合わせた独自の指標が欲しい」——そんな、ちょっと欲張りな要望に応えるために作ったのがTotelo(トテロ)です。

複数のカウンターを自由に組み合わせて、自分だけの計算式を作れる配信カウンターです。高評価数、あいさつ(初見)数、現在の同接、最大同接、YouTubeならスーパーチャットやギフトの金額まで、自動で集計してくれます。もちろん、配信者さんが手動で増減させたい項目も混ぜられます。

Toteloでできること

  • 複数の指標を足したり組み合わせたりして、独自の「合計値」を作る
  • 見出しや単位、見た目のスタイルを自由に編集する
  • 最大6つの表示パターンを作って、配信内で切り替える

たとえば「高評価+あいさつの合計が100人突破!」のような演出も、Toteloならワンパターン組んでおくだけで自動的に数字が積み上がっていきます。

画面はこんな感じ

Controller(操作画面)はこのようなレイアウトです。左側でカウンターを組み立て、右側でOBSに表示するテンプレートを設定します。

Toteloのコントローラー画面全体
Toteloのコントローラー画面全体

Toteloは「①本体(プラグイン)」と「②テンプレート(見た目)」の2つのパーツで構成されています。この記事では実際に、①本体の導入 → ②テンプレートの導入 → ③カウンターの組み立て → ④パターンの使い分け → ⑤OBSに表示、の順番で解説していきます。

v3から本体とテンプレートが分かれました

以前のバージョンをご存知の方向けの補足です。v3以降のToteloは「本体(プラグイン)」と「テンプレート(見た目)」が別々のパーツになりました。本体を1回入れれば、複数のテンプレートを切り替えて使えるようになっています。

① 本体(プラグイン)をわんコメに登録する

わんコメの「プラグイン」画面から、Toteloのプラグインファイル(zip)を追加します。登録が完了すると、わんコメのプラグイン一覧にToteloが表示され、上のようなController画面が開けるようになります。

データの集計(コメント数・同接・スパチャ額など)はこの裏側の仕組みが自動で行ってくれるので、登録した時点で特別な操作は不要です。わんコメ自体の基本的な使い方は公式サイトを参考にしてください。

② テンプレート(見た目)をわんコメに登録する

ここが見落としやすいポイントです。①の本体を入れただけでは、OBSに映す画面(テンプレート)はまだ使える状態になっていません。本体とは別に、同梱されているテンプレートzip(標準の「default」など)を、わんコメの「カスタムテンプレート」画面に追加する必要があります。

やることはシンプルです。

  1. Toteloのダウンロードデータに同梱されているテンプレートzip(例:totelo-default-template_v3.0.0.zip)を用意する
  2. わんコメの「カスタムテンプレート」画面を開き、そのzipファイルをそのままドラッグ&ドロップする(展開やフォルダ移動は不要)
  3. テンプレート一覧に追加された「Totelo(default)」を有効化する

つまずきやすいポイント

①(本体・プラグイン)と②(テンプレート)は、わんコメ上での登録先の画面がそもそも別です。①は「プラグイン」画面、②は「カスタムテンプレート」画面に追加します。①だけ済ませて「OBSに何も映らない…」となるのは、たいていこの②を忘れているケースです。

テンプレートを有効化すれば、この段階での準備は完了です。v3ではURLを自分でコピー&ペーストする必要はなく、わんコメのテンプレート管理画面から直接OBSに追加できます(詳しくは「⑤OBSに表示する」で解説します)。

③ カウンターを組み立てる

準備が整ったら、Controllerの左側「カウンターを追加」から、使いたい項目をクリックして追加します。自動で集計される項目(コメントの総数・最大同接・同接・スパチャ/スパステ・メンギフ)と、手動でその場で増減させる「手動カウンター」が選べます。

カウンターの追加ボタン一覧
カウンターの追加ボタン一覧

追加したカウンターは下の「カウンターの並び順」エリアに並びます。ここで各カウンターに 係数(掛け算する数値) を設定でき、複数のカウンターを自由に組み合わせた合計値を作れます。

計算式を組み立てるエリア
計算式を組み立てるエリア

たとえば「高評価」と「おはよう(あいさつ)」を両方 ×1 にしておけば、2つの合計が自動で計算されます。逆に「今回は合計に含めたくない」というカウンターがあれば、係数を 0 にしておけば数値を残したまま計算から除外できます。

④ パターンを使い分ける

上部のタブ(1〜6)で、最大6つの表示パターンを作成・切り替えできます。配信の企画ごとに違う組み合わせを事前に用意しておき、配信中にワンクリックで切り替える、という使い方が便利です。

パターン切り替えタブ
パターン切り替えタブ

?p= でパターンを固定表示できる

通常はOBS側の表示が「今Controllerで選んでいるパターン」に自動で追従しますが、テンプレートのURLに ?p=数字 を付け足すと、そのOBSソースだけ特定のパターン番号に固定できます。数字はタブの番号(16)と同じものを使います。

例:パターン2を固定したい場合

(テンプレートのURL)?p=2

これを使うと、たとえば「OBSソースAは常にパターン1(あいさつ企画用)」「OBSソースBは常にパターン3(スパチャ集計用)」のように、複数のOBSブラウザソースでそれぞれ違うパターンを同時に表示できます。Controller側でどのパターンを選んでいても、?p=を付けたソースの表示は変わりません。

⑤ OBSに表示する

右側の「テンプレート設定」で、見出しやスタイルなど、見た目の細かい部分を編集できます。

テンプレート設定パネル
テンプレート設定パネル

設定が終わったら、②で有効化したテンプレートを、わんコメのテンプレート管理画面からOBSの「ブラウザソース」として追加します。v3ではテンプレートがわんコメの「カスタムテンプレート」機構を経由して配信されるため、URLを自分でコピーして貼り付ける操作は不要です。実際にOBSへ表示すると、たとえばこのように見出しと合計数値が表示されます(画像は「おはよう」カウンターに40が入っている状態のサンプルです)。

OBSブラウザソースでの表示例
OBSブラウザソースでの表示例

よくあるつまずきポイント

  • OBSに何も映らない → ②の「テンプレートをわんコメのカスタムテンプレートに追加する」手順が抜けていないか確認してください。本体(プラグイン)とテンプレートは別々に登録が必要です。
  • 数値が反映されない → わんコメ側で配信サイトと連携できているか(コメントが正しく取得できているか)を確認してください。手動カウンターの数値はConfig側で個別に保存されます。
  • 合計から特定のカウンターを外したい → 削除ではなく、係数を0にするのがおすすめです。数値の履歴は保持されたまま、表示上の合計計算だけを調整できます。
  • 表示パターンが多くて管理しづらい → パターン名(タブ名の下にある入力欄)を分かりやすい名前に変えておくと、配信中の切り替えがスムーズです。

まとめ

Toteloは「複数の指標を自由に組み合わせて、自分だけの合計値を作りたい」という配信者さん向けのカウンターツールです。①本体登録 → ②テンプレート登録 → ③カウンター組み立て → ④パターン設定 → ⑤OBS表示、の5ステップはどれも数分で終わるので、一度組んでしまえば配信のたびに使い回せます。

もっとシンプルなカウンターが欲しい場合は、手動・自動集計あわせて8種類が揃った「しんぷるカウンター」もあわせてどうぞ。残り時間をカウントダウン表示する演出がしたい場合は、「Toteloカウントダウンテンプレート」もあわせてどうぞ。自分だけの表示テンプレートを開発してみたい方は、「Toteloの独自テンプレートを作る方法(開発者向け)」も参考にしてください。

理解度チェック

読んだ内容をおさらいしてみましょう。選択肢から答えを選んでみてください。

Q1.Toteloの本体はわんコメにどんな形で登録する?
Q2.OBSに映すテンプレート(見た目)はどこに登録する?
Q3.見た目や計算式の設定はどこで行う?
Q4.計算式エリアで「合計に含めたくないカウンター」がある場合、どう設定する?